本丸御殿エリア

歴史と文化を肌で感じてください。ここは川越の新旧が発見できるエリアです。

本丸御殿エリアマップ

見どころ満載の本丸御殿エリア

蔵づくりの町並みから10分ほど歩いたこのエリアは、川越城の史跡を筆頭に見どころが満載です。

まずは嘉永元年(1848年)の昔からその堂々たる姿を今に残す本丸御殿。立派な大玄関を入ると左右に長い廊下が延び、風格漂う大広間が出迎えてくれます。
中には役人の詰所や興味深い資料も展示してあり、天気の良い日には縁側に座り当時の大名の生活に想いを馳せるのも良いかも…。

本丸御殿イメージ

余談ですが、映画「ウォーターボーイズ」のモデルとなった男子シンクロ水泳の県立川越高校は、ここの裏手。演技が披露される文化祭は毎年大盛況です。

本丸御殿のすぐ向いで、鬱蒼とした木立ちに囲まれているのが、三芳野神社。童唄「とおりゃんせ」発祥の地として知られています。品格のある社殿の周りには公園もあり今でも子供たちの遊ぶ姿がみられます。
春には桜並木の下、ちょっとひと休みされてはいかがですか。近くを流れる新河岸川の桜並木もまた格別です。

縁結びの神様・氷川神社

通りを挟むと市立博物館、美術館があります。常設展示のほか興味深い企画展示が随時開催されています。
いずれも新しい施設ですので随所に見る者を飽きさせない工夫があり、様々な展示物を通して小江戸川越の歴史・文化に触れられます。

また少し足を伸ばせば川越の総鎮守・氷川神社にも参拝できます。縁結びの神様でも知られ、時期を問わずカップルが仲睦まじく訪れる姿を見かけます。
そのご利益でしょうか。運が良ければ境内で白無垢の花嫁さんを見かけることができるかも…。
毎年10月に行われる小江戸川越最大のイベント“川越まつり”は実はこの氷川神社の例大祭です。祭囃子が至るところに聴こえるなか、絢爛豪華な山車が情緒あふれる町並みを往く姿は必見!!秋の夜長の2日間、小江戸川越は最高に盛り上がります。

小江戸川越散策マップは
こちら(PDF)

こちらのエリアを含めた観光に便利な『川越散策マップ』を印刷できます。

ドリンクメニューも充実しています。

人気の河越抹茶ラテや川越の地ビールも召し上がれます。

甘味処 川越 あかりや

〒350-0043 埼玉県川越市新富町1-9-2 (川越湯遊ランドさんのとなり)
TEL / 049-222-0413

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